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新型インフルエンザの対策予防にオゾンミスト


インフルエンザの予防と対策にオゾンミスト

 インフルエンザの流行時期は、だいたい毎年12月から3月頃です。この時期は気温も低く乾燥していますので、空気中に漂っているウイルスにとっては好ましい環境であり、寿命も長くなります。
それに気温が低く空気が乾燥してしまうことによって、鼻や喉の粘膜が敏感になってしまい、感染しやすい状況となって全国に広がっているのではないかといわれています。
新型インフルエンザの感染は、保菌者の咳・クシャミなどの飛沫したウイルスが空気中に飛散、浮遊し、それを吸い込んで、『飛沫感染』となる訳です。又、飛沫したウイルスが衣服に付着したり、電車のつり革、ドアノブ、手や体や、髪の毛について、しいては、口に入り『接触感染』となる訳です。
又、感染しやすい飛沫感染と同様に、くしゃみや咳で飛び散ったつばの水分が蒸発すると、つばの中にいたウイルスが空気中を浮遊し漂うことになります。このウイルスはすぐには消えず、数時間は浮遊し漂っているので、 そのウイルスを吸い込むことにより感染する「空気感染」となる訳です。
インフルエンザウイルスは大腸菌等の雑菌と比べますと弱いもので、例外なく構造が単純で、覆われているタンパク質の殻もタンパク質コートと呼ばれる脆弱な物で、弊社特許ドライフォガー』により、有人下で驚異的な比類ない酸化作用をもたらす『水とオゾン』をミキシングして噴霧する、『オゾンミスト』により容易に酸化しますので『消臭・除菌』と同時にウイルスを不活性化(分解)してしまいますから、『うがい』・『手洗い』・『オゾンミスト』することで感染の『最善の予防・対策』となります。


オゾンによる殺菌・除菌とは


オゾンによる殺菌は『溶菌』と呼ばれ、強力な酸化作用により細菌の細胞膜を破壊。 細胞膜を失った細菌は細胞内の成分が外に漏れ出して死滅します。


ウィルス・細菌の細胞壁破壊模式図


 オゾンには塩素殺菌の6倍、あるいはそれ以上の能力があるといわれています。また塩素殺菌は残留塩素が残り、なおかつそれは毒性があるため問題になりますが、オゾンは有機物等と反応すると分解して酸素に戻るため、残留毒性がなく無害の酸素だけが残ります。オゾンは環境にもやさしい最適の除菌方法といえます。オゾンでの除菌は、菌を溶かす「溶菌」と呼ばれ、菌のタンパク質と化学反応し、菌の細胞壁や細胞膜を直接破壊して死滅させます。ですから繁殖を防ぎ耐性菌(薬に対して抵抗力を持ってしまい、薬が効きにくくなった菌のこと)を作りません。ノロウィルスやインフルエンザウィルスのような二次汚染による感染が多い菌に対しても抜群の効果を発揮します。例えば中国の広東省では、猛威を振るうSARS(新型肺炎)に対してオゾン発生装置を推奨しています。 さらにO-157などの大腸菌やサルモネラ菌、黄色ブドウ球菌や雑菌など広範囲な効果を発揮することが証明されています。


オゾンの除菌・消臭メカニズム


そもそもオゾンとは酸素(O2)にもう一つ酸素Oをむりやり付けた状態をいいます。


オゾンによる消臭と除菌・殺菌メカニズム図

ですから、すぐに余った酸素を放出します。この放出された酸素があらゆる物質と結合しようとします。その結合こそが酸化であり、

  • タバコ、体臭、香水など臭いの成分に対しては消臭となり
  • 細菌、カビに対しては除菌となり
  • インフルエンザ等のウイルスに対しては不活性化(分解)となります。

また、オゾンによる殺菌は『溶菌』と呼ばれ、強力な酸化作用により細菌の細胞膜を破壊。 細胞膜を失った細菌は細胞内の成分が外に漏れ出して死滅します。


弊社オゾン発生装置の紹介


■ 他のオゾン発生機器と新方式『ドライフォガー』との違い


 オゾンによる「瞬間の消臭・除菌」には、「水分が必要である」という条件を満たし、なおかつ周囲を濡らさないミクロの霧とミキシング噴霧を可能にしたドライフォガーは、最高水準・特許の革命的なオゾン技術を利用した新方式脱臭機器です。


新型インフルエンザの対策にはドライフォガー

最高水準の特許オゾン技術

どこも真似出来ない特許ノズル(特許NO.3600475)を使用し水分を加え超ミクロ状のミスト(霧状)で噴射することにより、 オゾンの持つ能力を最大限に引き出す事に成功!オゾン気体は水分を付加することにより、除菌・消臭に対するその反応効率と酸化効率が一気に加速されます。

超ハイスピード消臭・除菌

ドライフォガーは、反応効率の加速により、 素早くあらゆる物質へ反応するため、余剰オゾンが少なく、そのため残オゾンの独特な臭いが、オゾンガスに比べ大幅に軽減されます。また、 酸化効率が高いことにより、臭いの脱臭はもちろんですが、細菌などの除菌に対しても抜群の酸化力で、従来のオゾン発生装置とは比べものにならない効率性を発揮します。

安全・安心のオゾン処理

ドライフォガーは、従来のオゾン発生器のような高濃度のオゾンガスを発生させません。水とオゾンをミキシングしてオゾンの酸化効率を飛躍的に高める為、余剰オゾンを少なく出来ます。これにより有人下でも安全に使用可能であり、そのオゾン濃度は日本産業衛生学会勧告値0.1ppmを厳守しております。安心してお使い頂けます。


労働環境のオゾンガス濃度許容値…日本産業衛生学会勧告値0.1ppm以下とする。

作業環境許容濃度とは

労働者が1日8時間、週40時間程度、肉体的に激しくない労働強度で、有害化学物質に暴露される場合に、その物質の平均暴露濃度がこの数値以下であれば、ほとんど全ての労働者に健康上の悪影響が見られないと判断される濃度です。


■ 手洗い対策・消毒には『オゾンミキサー』


新型インフルエンザ予防の手洗い対策にはオゾンミキサー

特許オゾン技術『オゾン気泡水』とは

オゾン水は水温により濃度が変化するため、夏場の水温が高い時期や温水では効果が低く、十分な洗浄が出来ない場合があります。当社オゾンミキサーは吐出口付近に特殊ミキシングノズルを設置し、水道水にオゾンを混合吐出させる方式で、オゾン気泡が混合された水を使用することが可能です。


詳しくは:『オゾンミキサー』雑菌テストの結果



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新製品ドライフォガーX誕生!

ドライフォガー・リリーフ

衣類や布製品の瞬間強力消臭